ファストファッションの廃棄問題

2023年06月21日

ファストファッション業界においても廃棄問題があるようです。


ファッション業界といえば矢張り短いサイクルで低価格、大量消費、大量生産、ではないだろうか。。。

素材も安価で大量生産向きのポリエステル生地だ。

サイクルが早く流行を追う若者たちや顧客にとっては最高ですね。がしかし代償は廃棄問題にどうしても繋がってしまう。


驚愕の事実ですが、毎年南米チリのアタカマ砂漠というところに約4万トンのファストファッションの売れ残りが廃棄されているとのこと。

その内の2万トンは再販されるが、その再販された服の行方は一体またどこへいくのだろうか。。。

おそらく國や土地を変えて廃棄、または燃やして環境汚染というのがオチだろうか。。。


ポリエステル生地の生分解性は非常に悪く、完全に消えるまでは300〜500年ほど。

さらに、廃棄の山の近くには住宅街が広がっており、妊婦さんや子供への健康被害は絶対に無視できない。


このような記事を書くと、結局どうしたら良いのだろうかと頭を悩ませる時がありますが、きっと大丈夫。とこれまたいつも頭の中で自己完結というか解決しています。

必要な情報だから耳に入って来るのだと思っています。


和多志がやっている解決策は、高価な服や氣に入っている服を何年もずっと長らく使って服の廃棄を極力減らしているというか、服を捨てたり買ったりするサイクルに興味がないので結果的に環境的配慮に成っています。

皆さんは服の購入と廃棄のサイクルは早いですか!?


最後まで読んでくれてありがとうございます。



ヒト・大地・海の還元

地救防衛隊 彌榮